HSPの方達が世界を救ってきた【鈍感な世界に生きる敏感な人たち】

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皆さんこんにちは。ともタカです。

今回はこちら!

 

【鈍感な世界に生きる敏感な人たち】

 

HSPについて書かれた

本になります。

HSPとはなんなのか

どのような人の事を言うのかについては

こちらの記事をご覧ください。

 

t-pest.hatenablog.com

 この記事で紹介している

【繊細さんの本】に比べて

こちらの書籍は

正直、言い回しが難しい印象を

持ちました。

ですが、強く生き抜くヒントは

数多く掲載されておりました。

 

 

 

HSPの方達が世界を救ってきた

なぜHSPという個性をもった人種の方達が

生まれたのでしょうか?

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原子時代の話しをさせて下さい。

あるところにすごく積極的に

食料を取りに行く人種と

警戒心が強く、周りを気にして

しっかりと考えてから動く人種の

2種類の人種がいました。

 

どちらが生き残れると思いますか?

 

それは時と場合によります。

 

もしその場所に猛獣がいなく

安全な場所ならば

積極的な人種が食料を

全て食べ尽くしてしまいます。

警戒心が強い人種は死んでしまいます。

しかし逆ならどうでしょう?

そこは猛獣だらけで

とても危険な場所ならば

積極的な人種は

猛獣たちの餌になってしまい

警戒心が強い人種が

猛獣を避け

生き残る事ができます。

 

つまり人類が今こうして

生き残っているのも

これから生きていくにも

HSPという方達の存在があったからこそ

なんですね。

この危険な世界にとって

繊細で敏感な存在というのは

大事な存在なのです。

 

とにかくやってみようはダメ

 色んな本を読んでいると

「考える前にやってみよう」

という言葉をよく見ます。

しかしHSPの方達には

この方法はおすすめしません。

 

なぜならば色々なことに

神経を使い、ありったけの

エネルギーを使い切ってしまうので

予期しない不快な出来事にさく余力が

残っていないからです。

 

エネルギーは無限に

あるわけではありません。

つまり考えうるトラブルを

前もって準備しておくことが

大事になってきます。

 

罪悪感は無力感と悲しみから自分を守る為

結婚生活が うまくいっていない

夫婦がいるとします。

妻は夫のことが嫌いだとします。

夫は「自分は嫌われているんだ」

と思うより

「自分のせいで妻は怒っているだけだ」

と思う方が気持ちは楽になります。

自分が変わればまた元に戻れると思っています。

 

つまり罪悪感を抱いている間は

自分が何をしても無力だということから

逃げることができます。

 

これが良いとか悪いとか

そういう話しではなく

自分にはどうすることも出来ない

無力なことが

この世界には沢山あるということです。

なんでも罪悪感を抱くのではなく

どうしようもないこともあるんだと

受け入れる心も

大事になってきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私自身もHSPの気質をもっていると

感じております。

その中でこの本に出会って

救われた自分がいました。

ここまで読んで頂き

ありがとうございました。

 

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